本文へスキップ

「離婚したい人、したくない人」は、離婚の原因、例、手続き、相談場所、法律など全てのことを網羅したサイトです。

スマホで見ている方は
下のを押すとメニューバーが出てきます。

調停の申し立て方法

調停の申し立て方法

離婚したい人、したくない人離婚手続きの流れ、手順調停離婚の方法と手順>調停の申し立て方法

夫婦で話が合わない場合の調停離婚で、
まずは家庭裁判所に調停の申し立てを行います。

手続きや方法、
用意するもの、
金額など説明していきます。

スポンサードリンク


調停の申立ては、
相手方の住所地を管轄する家庭裁判所に
申立書を提出して行います。

家庭裁判所に行くと、
申立書の用紙が置いてあるので、
その場で記入して提出します。

あるいは裁判所のホームページで
申立書の用紙をダウンロードすることもでき、
事前に書いたものを
家庭裁判所に持っていくこともできます。

離婚を考えているのなら、
夫婦関係調整調停(
離婚)の申立書を、
話し合いに折り合いをつけて
元の夫婦に戻る予定なら、
夫婦関係調整調停(円満)の
申立書を使いましょう。


裁判所の申立書のダウンロードページ
※別ウィンドウで開きます。

申立書の記入例も同時にダウンロードできるので、
非常にわかりやすいです。

記入例



自分の住所を相手に知られるとまずい場合、
申立表にその旨を記載するか、
裁判所の職員に住所を知らせないように
してほしいことを伝えておけば、
裁判所がそのように対応してくれます。


提出の時にあなたと相手の戸籍謄本も
いっしょに提出します。

費用は、
収入印紙1200円と
住民票200円と
予納郵便切手代がかかります。

予納郵便切手とは、
裁判所から相手方に書類を送るための特別な切手です。
金額は各家庭裁判所ごとに違いますので、
自分の行く家庭裁判所を調べてみて下さい。

他に、夫婦関係を破綻させた事を
証明する証拠や資料があれば一緒に添付します。

これで申し立てが完了します。

申立が完了すると、
「第1回調停期日」という調停を行うための日にちを
裁判所と電話でやり取りしながら決めていきます。


ちなみに裁判離婚で1億円を請求する場合、
32万円かかりますが、
調停なら請求する金額に関係なく1200円です。


スポンサードリンク


それについては次の工程の
調停の開始までの流れ」の
ページで解説していきます。

スポンサードリンク

メニューバー





バナースペース

スポンサードリンク








よく閲覧されているページ



認印と実印
離婚届に使う
ハンコについて説明



法律上の離婚の条件
慰謝料や調停離婚、
裁判離婚に関係します



協議内容と
離婚協議書の内容

通常の離婚の時に
話し合いで決める内容の一覧



離婚後の手続き
戸籍、住所など
離婚後に行う手続きのまとめ



合わせて見ておきたい関連サイト


探偵事務所と興信所を徹底調査!



無料法律解説サイト
~弁護士に相談する前に~







何かございましたら
rikonnsitaihito@yahoo.co.jp
までご連絡下さい。