本文へスキップ

「離婚したい人、したくない人」は、離婚の原因、例、手続き、相談場所、法律など全てのことを網羅したサイトです。

スマホで見ている方は
下のを押すとメニューバーが出てきます。

離婚後の生活費と収入

離婚の生活費と収入

離婚したい人、したくない人離婚後の人生について>離婚後の生活費と収入

離婚後の生活費と収入について
どのようなものがあるか解説していきます。

特に妻側の人で母子家庭になることもあり、
離婚前に考えておくべきです。


スポンサードリンク


生活費の想定

・家賃
家賃の他に共益費なども別途かかるところもあるので、契約内容はよく見て下さい。

・電気代 

・水道代

・ガス代
都市ガスは安いですが、
都市ガスの管が来てない場所は
プロパンガスになって
料金がとても高くなるので覚えておいて下さい。

・食費
家族分の3食

・通信費
NHK受信料、携帯電話代、
インターネット代、固定電話代があります。
スカイプやラインなどで無料で
通話できるサービスも結構あります。

・教育費
学費や給食費や修学旅行費など、
金銭に余裕がない場合は塾などは無理。
私立の高校や大学も無理。

・消耗品
ティッシュ、トイレットペーパー、洗剤、薬、
電池、電球の買い置きなど

・新聞



収入の想定

女性側
・給料、パート代
家事もこなさないといけないため、
時給1000円のパートで1日6時間働いたら、
月収12万円ほど。

・毎月の養育費
相手方が自分のために月に4万使うなら、
養育費も4万円ほどというのが基本的な考え方。

・慰謝料の取り崩し額
総額300万円の慰謝料なら、
子供があと15年で成人するなら15年×12か月で
等分すると、
1か月あたり16,600円ほど使っていい。

・財産分与の取り崩し額
財産分与で総額100万円受け取った場合、
15年×12か月で等分すると、
1ヵ月5500円ほど使っていい。

・独身時代の貯金の取り崩し
独身時代に持っていた貯金は固有の財産として、
財産分与の対象にならず、
全てあなたのものですので、それを取り崩す。
貯金400万円なら
月に22000円使っても平気な計算。

上の合計は月20万4千円になります。

この金額は結構な好条件でこの金額なので、
基本的にこれ以下の生活になると考えていいでしょう。



最終手段
・生活保護
離婚後にパートの面接にも受からず、
仕方なく生活保護を受ける人もいるようです。
平均月に22万円くらいもらえるみたいです。

死に物狂いで働いて、
子供の面倒を見て、
貯金を切り崩した結果が良くて月に20万円で、
生活保護を受けると、働かなくて月に22万円です。

しかし、生活保護を受けると
貯金をすることが許されなくなるので、
まず
子供は進学できずに
中学卒が最終学歴になる
でしょう。

あとは世間的に生活保護を受けている人は
人が一生懸命働いた税金で
何の労働も無しに月22万円をもらっている
最低の人間とみられますので、
親、子、共に陰湿ないじめの対象になって、
誰も仲間内に入れてくれない
可能性も
おおいにあることを覚えておいて下さい。


男性側
・給料
子供の面倒をみるため、
今の仕事の残業代がカットされた金額になります。
親権が無いなら今まで通りの金額です。

・毎月の養育費の支払い
自分に親権が無い場合、養育費の支払いをします。
大体月4万円くらいは今の給料からマイナスされると
見込んでおいてください。

男性側は基本的に給料が高めなので
もし親権を手にしてもどうにかなりそうだし、
親権が無い場合は生きるだけなら
お金が足りなくなるということはないでしょう。


スポンサードリンク


その他、離婚後の人生を考えるなら、
離婚後の人生について」の
ページに戻って確認して下さい。

スポンサードリンク

メニューバー





バナースペース

スポンサードリンク








よく閲覧されているページ



認印と実印
離婚届に使う
ハンコについて説明



法律上の離婚の条件
慰謝料や調停離婚、
裁判離婚に関係します



協議内容と
離婚協議書の内容

通常の離婚の時に
話し合いで決める内容の一覧



離婚後の手続き
戸籍、住所など
離婚後に行う手続きのまとめ



合わせて見ておきたい関連サイト


探偵事務所と興信所を徹底調査!



無料法律解説サイト
~弁護士に相談する前に~







何かございましたら
rikonnsitaihito@yahoo.co.jp
までご連絡下さい。